「しんど」とは、地面のゆれの強さのことです。全国にあるしんど計ではかります。しんどは「しんど0」から「しんど7」まであります。同じしんどであってもひがいのおおきさがちがうものもあります。しんど5としんど6は、「しんど5弱」と「しんど5強」、「しんど6弱」と「しんど6強」に分かれています。なので、しんどの強さは全部で10かいきゅうです。
じしんがおこると、つなみがおこることがあります。海の近くで強いじしんを感じたとき、弱いじしんであっても長い時間ゆっくりとしたゆれを感じたときは、すぐに海の近くからはなれ、高いたてものなどの安全な場所にひなんしましょう。
ゆれを感じたら、あわてて外にとび出さず、まずざぶとんなどであたまを守りましょう。家のなかにいたら、じょうぶなつくえやテーブルなどの下にかくれて、身の安全を守りましょう。
もしでかけているときにじしんにあったら、へいやじどうはんばいきなどのそばからすばやくはなれましょう。かんばんなどが落ちてくるかもしれないので、頭を守ってちゅういしましょう。